式内 久良弥神社
Contents
概 要
社 号 久良弥神社
延喜式神名帳 式内社 出雲国島根郡 久良彌神社
読み:くらみ
江戸時代は「久良美大明神」「稲倉大明神」と称していた
合祀 式内社 出雲国島根郡 同社坐波夜都武自別神社
所在地 松江市新庄町994
旧地名 出雲国島根郡手染郷
御祭神
闇於加美神(くらおかみのかみ)・速都牟自別神(はやつむじわけのかみ)*
(配祀) 都留支日子神(つるぎひこのかみ) 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
(合祀) 素盞嗚命(すさのお のみこと) 建御名方命(たけみなかた のみこと)
合祀 同社坐波夜都武自分(別)神社 御祭神 *速都牟自別神
例祭日 10月17日
社格等
『延喜式神名帳』(式内社)
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
出雲国 187座(大2座・小185座)
島根郡(シマネ):14座(並小)
『出雲国風土記』「久良彌社」・「同波夜都武志社」
近代社格制度 旧郷社
創建
本殿様式 春日造
境内摂末社(祭神)
一口メモ
神社の参道が分からず、案内看板が立っているがその先だろうと行き過ぎてしまい違う道に入ってしまい、ナビを確認して引き返し、細い小型車が一台通れる一本道がまっすぐ神社まで延びていた。
歴史・由緒等
風土記の「久良弥社」に相当する。
出雲国風土記に八束水臣津(やつかみづおみつ)野命が国引きしたという地域で、現在の佐陀川以東、手染郷に至る旧島根郡の大部分にあたる範囲が闇見国であった。
旧社地は南西へ1Km程の椋見谷の奥に宮床があり、椋見(くらみ)谷と呼ばれるところである。
雲深く社参に難義したので現在地に遷という。
-「延喜式神社の調査」さんより-
境内・社叢
鳥居 2つ重なるように建っているので、新しく大きな鳥居を加えたのか、一の鳥居・二の鳥居なのか不明 右手に手水鉢
狛犬
境内案内板
拝殿 本殿
境内社
ご神木なのか祀られている
0件のコメント